RascalJesterに所属しているプロゲーマーtakomayo(たこまよ)選手のインタビュー。選手時代などの過去の経歴、そして解説者として今のeスポーツ業界について語る。

【PUBG】takomayo選手インタビュー「本当に教えたくないんですが……」

WRITTEN BY "Molis"
2019.07.19

【PUBG】takomayo選手インタビュー「本当に教えたくないんですが……」

今回はRascalJester(ラスカルジェスター)に所属しているtakomayoさんをインタビューしてみました。takomayoさんといえば、PJS(PUBG JAPAN SERIES)GRADE1に参戦したこともあり、PUBG界隈では常に最前線で活躍していた選手です。現在はストリーミング活動と解説に注力しています。~RascalJesterの可愛いマスコット~ takomayo選手のお話を聞いてみます。

【RascalJester】
takomayoさんの所属しているRascalJesterは、LEAGUE OF LEGENDSやOverwatch、そして現在はPUBGなどで素晴らしい成績を残しているチームです。DMM主催のPUBGの大会PJSでも、公式配信を沸かすプレイを連発する選手が所属するように、eスポーツ業界の中でもトップチームの一つである事に間違いはありません。


――いつ頃からPCゲームを始めましたか?そのときやったゲームはなんでしたか?


ブラウザ三国士というゲームが、初めてのPCゲームだと思います。当時は中学生でした。始めて直ぐにゲーム内チャットでやり取りを初めたのですが、たまたま大きなチームに誘ってもらって、そこから交流が広がったことが印象深いですねー。PCゲーム問わずにチャットするのはすごい好きでした!


――初めてやったFPSのタイトルは?


PCゲームだと、9月でサービス終了予定のサドンアタックが初めてのタイトルです。PS3だとCODモダンウォーフェアーが初めてだと思います。


――プロ選手としてはどぐらいの期間活動していましたか?


曖昧ですが、PJSのαリーグからβリーグまで活動していました。

※2018年2月10日(αリーグ)~2018年6月30日(βリーグ最終日)


――プロ選手としての活動で一番嬉しい思い出は?


RJとして……嬉しかった!?うーん……、自分が選手のときではないんですけど、一番記憶に残ってるのは、PJSでG1から降格しそうなときですかね。そのとき、冷静に装っていたつもりなんですけど心持ち的にとても苦しかった記憶があります。最終試合にドン勝を当時のメンバー4人がとってくれて、本当にちょっとのポイント差でG1に残留できた事が今までで一番嬉しかったですねー。

※RascalJesterは"RJ"(アールジェー)とも呼ばれる


――プロ選手としての活動で一番悔しい思い出は?


やっぱりPJSの選手として、メンバーから外された事が悔しかったです……。今となっては選手経験を活かした上で客観視できる様になったり、俯瞰視点で見る……とでも言うのでしょうか。それをメンバーに伝えたりできる事が楽しいです!ただ、当時は本当に悔しかったですね……。


――なぜ競技シーンをやめたのですか?


正直、他のチームからもお声掛けは……。とはいえ、自分が納得いくメンバー、納得いくチームでやりたかったのでお断りさせて頂きました。当時アフリカTVで解説のお仕事があり、そのときの解説が楽しかったこともあって、競技シーンを引退しましたね。解説にするにあたって色々な出会いもあったので、本当に楽しいですね!


――選手復帰は考えたりしていますか?


みんなと騒ぎながらPUBGをプレイしたりはするのですが、やればやるほど周りのレベルが上がっているのが分かるんですね。残念ながら、今から復帰してもGRADE1の選手達に追いつけないと思います。αリーグから比べると選手達は本当にレベルが高い試合をしてるなと思いますし、フィジカル面でも追いつけないと実感したのもあり選手復帰は今現在は考えてないですね。


――一番最初に所属したチームは?


「Buhidou」というアマチュアチームで「PUBG JAPAN CHAMPIONSHIP 2017 by DMM GAMES」の大会に出たんですが、このチームが初めての所属ですね!


――RJに所属してどのくらいですか?RJの良いところは?


所属自体は1年半になりますね。RJの良いところはー 僕が思うに仲の良い人が集まってるからこそ、マネージャーも含め、言いづらい事も言い合えるメンバーとスタッフがいるアットホームな雰囲気があるとこですね!


――初めて使ったPCは覚えてますか?


父親のグラボも積んでないPCですね!!


――チームメンバー以外で仲の良い人はいますか?


SunSisterのgabha選手、CrazySam選手。やっぱりSunSisterの人達とは仲良いですねー!それからSengoku Gamingのrorichan。PUBGの一番最初の頃のメンバーはみんな仲良しです。


――FPS以外でやるゲームはなんですか?


いま触ってるのはLOL、DotaAutoChess、レインボーシックスシージ、CSGO、人狼ジャッジメント。オンラインゲームはそれくらいですね。一人でやるゲームだと、携帯ゲームのアーチャー伝説ってゲームを黙々とやってます。アーチャー伝説は移動時間にもできるゲームでとってもオススメですよ!!


――現在はどのような活動をされていますか?


基本的にはPUBGの解説とRJのコーチではないですけど、Scrim後や大会観戦後のフィードバックをチームのメンバーに伝えたりと、サポート的な役割をしています。言いたい事を言えるポジションではあるので楽しいですね!


――解説のお仕事として注意していることはありますか?


注意してることは、やっぱり言葉遣いとSNSでの発言。この2点は特に注意してますね。


――今のeスポーツをどう思いますか?


発展途上ですかね。一部のゲームは盛り上がっていますが、まだ選手が恩恵を受けているゲーム自体は少ないと思います。ソーシャルゲームとかだと1億円プレイヤーが現れたり、波はすごい感じるのですが……まだ発展途上だと僕は思っています。


――eスポーツがこれからどうなったらいいと思いますか?


eスポーツの理想像は……大きくなればいいかなぁ!PUBGに関しては日本勢がもっと海外で通用するようになればいいかなと思います。


――オススメの食べ物屋ありますか?


本当に教えたくないんですが……。池袋東口にある、"はらへった"というもつ鍋屋が最強です。ラーメン屋だったら"浮浪雲"っていう店がオススメです!


――ファンに向けて一言お願い致します!


僕個人を応援してくれてる人に対しては有難うございますの一言に尽きます。特に今は、選手でもなく解説のポジションの僕のファンで居てくれることに本当に感謝しています!また、RJを応援してくれているファンの皆様には、これからも応援して頂けたら嬉しいです。

Molis1991年生まれ、東京都在住、2019年ライターとして始動。PCゲーム、ネットが専門。
選手としてOverwatchやPUBGで活躍、現在もプロゲーマーとして活動している。