SunSister Suicider’s所属 CrazySam選手のインタビュー。今後の選手生活に期待だ。

【PUBG】CrazySam選手インタビュー(後編)「チームが困難に陥ったときは自分が道を切り開く」

WRITTEN BY "Molis"
2019.05.30

【PUBG】CrazySam選手インタビュー(後編)「チームが困難に陥ったときは自分が道を切り開く」

本記事はSunSister Suicider’s所属 CrazySam選手のインタビュー内容の後編となります。前編はこちらからご覧ください。
【PUBG】CrazySam選手インタビュー(前編)「本当に厳しい世界であると痛感しました」
https://game-sport.jp/article/58



――SunSisterと以前のチーム含めてプロ歴はどのくらいになりました?


DeToNatorが1年でSunSisterが1年8か月なので約3年になります。

――競技シーンで一番の思い出は?


いい思い出はサンシスでやった去年の冬のPJS Winter Invitational2018で海外勢相手にうまくやれたって事と多額の賞金を頂けた事ですね!思い出深いです。

――じゃあ…… 苦い思い出は?


DeToNator時代の初めての大会です。結果がよくなくて……。当時のチームメイト一人だけ知ってるんですけど、純粋に悔しくて泣きました(笑)

――FPS以外でやるゲームは?


どうぶつの森やPS2の塊魂、あとはぼくのなつやすみとか、スマブラとかもやります!アクションRPGもやります。基本的にはアクション系が好きです。マインクラフトやARKなどのPCゲームも好きですね。グランドセフトオートとか、とにかくSteamゲームは数えきれないほど持っています。ノベルゲーもやったり、ゲームに関しては割とオールマイティーに楽しみます!ただ、ひとつだけ手をつけてないジャンルがMOBA系ですね。FPSは今までに出たタイトルは全部やってます。

――目指している選手像みたいなものってありますか?


尊敬してる選手いますか?って他の選手が記事で答えているものを見ると、みんな海外の選手を選ぶんですけど自分はちょっと違うんです。格闘ゲームのウメハラ選手、ときど選手を尊敬しています。

――選手としてどれくらい長くプレイしたいと思っていますか?


年齢はこの業界には関係ないと思っています。「精神的に疲れたなぁ」とかってのは日常にあることで、本当に自分が限界だってのは、多分ふと「もうダメだなぁ」と感じた時だと思うんです。一応ボーダーラインとしては30歳と自分の中では設定してあります。(現26歳)

――あと4年ですね。それ以上に長く第一線で活躍できるよう応援しています。

――e-sports選手として、日々うまくなるためにやっていることはありますか?


PUBGに関しては、Scrim前に必ず野良でもトレーニングモードでAIM調整等はしています。
あとは自分の戦闘スタイルは変えてません。どんな場面でも意図的にファイトするようにしています。積極的に戦闘する事こそが自分のスタイルになっていますし、この練習こそが時間に応じたリターンがあるので欠かせないです。これをやらないと、リコイルコントロールなども悪くなるので、日々昇進するために怠らずに真剣に取り組んでいますね。

――今のところPJS Grade1にずっといます。一番厳しかったシーズンはいつですか?


いろいろな意味で、前回のシーズンですね……。

――その意味とは何でしょう?


細かくは言えないですけど、チーム内のことや成績のことでしょうか。順位的にやっぱりきつかったので……。
うん、一番つらかったですね!

――では悪い話はここまでにして、逆に楽しかったシーズンはありますか?


αリーグですね!自分たち含めて全員のレベルが低かったので、みんな手探りでやっていたのが楽しかったんだと思います。僕個人が素当たりの闘いが好きで、まだ戦術などの決まりが各チーム、自分のチームでも全然なくて、純粋な撃ち合いが多かったかな。今も今で凄く好きなんですけど、自由って意味ではαリーグが印象深いです!

――チームメンバー以外で仲の良い人は?


ストリーマーではRascal JesterのtakomayoさんとBILLONさんですね。選手だと、clockboxさんとRioさんと元チームメイトのfiachanですね。

――解説・実況に興味はあるんですか?


すごく興味ありますね!リーグのシーズンでなければお待ちしております!(笑)

――今のチームSunSisterのオーナー太田桂さんに一言ありますか?


良い人ぶるつもりでもないんですけど……。いつも有難うございます(笑)

――これからのシーズンに向けての意気込みをお願いします


個人の意気込みとしては、チームの目の前に凄い敵がいて、なぎ倒さないと打開できないような状況であれば、自分が打開できればいいなと思ってます。シーンとして会場でも盛り上がる様な熱いファイトを見せたいです。もちろん、現状チームの目標が平均点を取ることなので、それが実現できるスタンスを心がけながらですね。
とにかく1戦1戦を大事にできればなと思っています。

――最後にファンに向けてメッセージをお願いします


PJSのSeason3が6月から始まりますが、メンバーは前シーズンと変わらないんですけど、戦術的なファームポイントなども今回変わると思うので、よりいい成績を残すためにどう変わったかを楽しみながら観てほしいです。

引き続き応援の程をよろしくお願い致します。



――よく男はいつまで経っても子供だという言葉があるが、CrazySam選手にはまさに純粋という言葉が似合うくらいに、ひたすら真っ直ぐにFPSに打ち込み、その上でゲームを楽しむ男だと感じた。その気持ちこそが彼の強さの源なのではないだろうか?
PJS次シーズンのCrazySam選手に是非注目してみてほしい。

Molis1991年生まれ、東京都在住、2019年ライターとして始動。PCゲーム、ネットが専門。
選手としてOverwatchやPUBGで活躍、現在もプロゲーマーとして活動している。