VALORANT RAGE JAPAN INVITATIONAL
2020.06.23
先月6/20と6/21の土日にVALORANTの日本公式大会が開かれた。
今大会は日本初のVALORANTの公式大会となっているため、ジャンル問わず活躍している有名どこのプロチームがたくさん出場していた。
今回はそのブランケットと結果を紹介していこうと思う。
今大会は予選から様々なプロチームが当たっていたりなどかなり注目を集める大会となっていた。予選から決勝までのトーナメントは下記画像を参照してほしい。

優勝となったJUPITERは現国内では敵なしと言っていいほど圧倒的な勝利だった。
それもそのはずだ、元々CSGOなどで圧倒的な強さと、国外をメインに世界の相手と戦っていたチームが新設のチーム相手などに負けてはならない状況ともなっていた。
だが、流石はJUPITER、予選も難なく勝ち、PUBGで有名なプロゲーミングチームSunSister相手にはなんと、13-0というストレート勝ちをしたのだ。
今現在この強さは今後の更なる飛躍、更にはどこまでやれるのか?
まさにここに注目しながら見ていきたいものだ。

最後に6/23に発表となったが、ランクシステムが導入される事がわかっている。
今回はそのパッチ情報を軽く紹介して終わりたいと思う。

クローズドベータではランクのアイコンに関して別のものを考えていましたが、皆さんのフィードバックを取り入れ、以下の変更を行いました。
ランクごとの違いが色彩でより明確に判別できるように
対戦評価のビジュアルをそれぞれ改善
また、最高ランクの名称である「ヴァロラント」についても変更を行いました。最高ランクの名称をこのゲーム固有の、またIPに結びついた名前にするのは今でも良いアイデアだと思っていますが、ランクとこのゲームの名称が同じだと混乱を招きかねません。
新たな最高ランクの名称は、パワーあふれるエージェントを意味する「レディアント」になりました。
振り分け戦&プリメイド
私たちはVALORANTがチームプレイのゲームだと考えており、フレンドと協力し、競い合うことは非常に重要です。そこで、振り分け戦をチームメイトと一緒にプレイしやすいようにしました。また、プリメイドの人数に関わらずバランスの取れた対戦を行えるよう、最適化の作業を継続的に行っていきます。バランスの取れた対戦は、VALORANTにおいて常に実現されていなくてはなりません。
振り分け戦において、フレンドとプレイスキルに大きな差があっても、一緒にマッチメイキングを行えるようになりました。ただし、ある程度の限界はあります。例えば、あなたが経験豊富な精鋭プレイヤーで、フレンドがまだ初心者だった場合は、コンペティティブ・インテグリティ(競技の公正さ)と対戦に参加する他のプレイヤーのゲーム体験を守るため、コンペティティブ・マッチメイキングにより同じキューに参加することはできません。
また、プリメイドの人数に関わらず、公正でバランスの取れた対戦が組まれるよう、マッチメイキングの最適化作業を続けています。クローズドベータの終了までに、大半のスキルレベル帯(上位2つのランクに属する精鋭プレイヤー以外)で、公正かつ対等な対戦になるよう格差を縮めてきました。
「イモータル」、「レディアント」ランクのプレイヤーについても、マッチメイキングにある程度の改善を行っています。ですが、現在もこの上位プレイヤー層において、5人のプリメイドかソロプレイかで、わずかに優劣が残っていることは事実です。この問題を改善すべく計画を練っているところですが、年内には詳細をお伝えできるかと思います。
ランクの進行度
VALORANTの各Act期間(約2ヶ月のスパン)で、ランクの進行度を追跡できるようになります。また、各Act期間中のパフォーマンスを確認できる機能も追加されます。パッチ1.02でコンペティティブモードが導入されるとすぐに、バックグラウンドのシステム上でランク進行度の追跡が始まります。ほどなくして、「対戦履歴」から情報を見ることができるようになります。最終的には、クライアント内の別の場所で、そのActでの全体的なパフォーマンス(Act期間中のランクの昇降、最高到達ランクでの勝利状況を含む試合の勝利数など)を確認できるようになります。
今後の方針
プレイヤーの皆さんからは、チームをサポートするコンペティティブ関係の機能、クライアント内トーナメント、12-12で迎えるオーバータイムのより公正な仕様、リーダーボードなどによる詳細なトップランクの比較について、たくさんのご要望をいただいています。現在のところ、全世界でのコンペティティブ・マッチメイキングの導入に焦点を当てて作業を進めていますが、こうした需要にもいずれ応えていきたいと思っています。
VALORANTの競技エコシステムにおいて非常に重要な要素であるチームプレイについては、今後も着目していくつもりです。すべてのプレイヤーがチームとして集まり、白熱した試合を繰り広げる機会を提供したいと考えており、こうしたチームでのコンペティティブな対戦が皆さんの記憶に残る充実した体験になってくれればと思っています。
このトピックについては2020年中にまた詳細をお話しますので、それまでお待ちください。※原文ママ
ランクにおいては【レディアント】という最高ランクが設けられた。
このランクに日本最速で辿り着くプレイヤーは誰なのか?非常に注目だ。
今大会は日本初のVALORANTの公式大会となっているため、ジャンル問わず活躍している有名どこのプロチームがたくさん出場していた。
今回はそのブランケットと結果を紹介していこうと思う。
予選から決勝までのトーナメント
今大会は予選から様々なプロチームが当たっていたりなどかなり注目を集める大会となっていた。予選から決勝までのトーナメントは下記画像を参照してほしい。

総合優勝はJUPITER
優勝となったJUPITERは現国内では敵なしと言っていいほど圧倒的な勝利だった。
それもそのはずだ、元々CSGOなどで圧倒的な強さと、国外をメインに世界の相手と戦っていたチームが新設のチーム相手などに負けてはならない状況ともなっていた。
だが、流石はJUPITER、予選も難なく勝ち、PUBGで有名なプロゲーミングチームSunSister相手にはなんと、13-0というストレート勝ちをしたのだ。
今現在この強さは今後の更なる飛躍、更にはどこまでやれるのか?
まさにここに注目しながら見ていきたいものだ。

パッチ情報
最後に6/23に発表となったが、ランクシステムが導入される事がわかっている。
今回はそのパッチ情報を軽く紹介して終わりたいと思う。

クローズドベータではランクのアイコンに関して別のものを考えていましたが、皆さんのフィードバックを取り入れ、以下の変更を行いました。
ランクごとの違いが色彩でより明確に判別できるように
対戦評価のビジュアルをそれぞれ改善
また、最高ランクの名称である「ヴァロラント」についても変更を行いました。最高ランクの名称をこのゲーム固有の、またIPに結びついた名前にするのは今でも良いアイデアだと思っていますが、ランクとこのゲームの名称が同じだと混乱を招きかねません。
新たな最高ランクの名称は、パワーあふれるエージェントを意味する「レディアント」になりました。
振り分け戦&プリメイド
私たちはVALORANTがチームプレイのゲームだと考えており、フレンドと協力し、競い合うことは非常に重要です。そこで、振り分け戦をチームメイトと一緒にプレイしやすいようにしました。また、プリメイドの人数に関わらずバランスの取れた対戦を行えるよう、最適化の作業を継続的に行っていきます。バランスの取れた対戦は、VALORANTにおいて常に実現されていなくてはなりません。
振り分け戦において、フレンドとプレイスキルに大きな差があっても、一緒にマッチメイキングを行えるようになりました。ただし、ある程度の限界はあります。例えば、あなたが経験豊富な精鋭プレイヤーで、フレンドがまだ初心者だった場合は、コンペティティブ・インテグリティ(競技の公正さ)と対戦に参加する他のプレイヤーのゲーム体験を守るため、コンペティティブ・マッチメイキングにより同じキューに参加することはできません。
また、プリメイドの人数に関わらず、公正でバランスの取れた対戦が組まれるよう、マッチメイキングの最適化作業を続けています。クローズドベータの終了までに、大半のスキルレベル帯(上位2つのランクに属する精鋭プレイヤー以外)で、公正かつ対等な対戦になるよう格差を縮めてきました。
「イモータル」、「レディアント」ランクのプレイヤーについても、マッチメイキングにある程度の改善を行っています。ですが、現在もこの上位プレイヤー層において、5人のプリメイドかソロプレイかで、わずかに優劣が残っていることは事実です。この問題を改善すべく計画を練っているところですが、年内には詳細をお伝えできるかと思います。
ランクの進行度
VALORANTの各Act期間(約2ヶ月のスパン)で、ランクの進行度を追跡できるようになります。また、各Act期間中のパフォーマンスを確認できる機能も追加されます。パッチ1.02でコンペティティブモードが導入されるとすぐに、バックグラウンドのシステム上でランク進行度の追跡が始まります。ほどなくして、「対戦履歴」から情報を見ることができるようになります。最終的には、クライアント内の別の場所で、そのActでの全体的なパフォーマンス(Act期間中のランクの昇降、最高到達ランクでの勝利状況を含む試合の勝利数など)を確認できるようになります。
今後の方針
プレイヤーの皆さんからは、チームをサポートするコンペティティブ関係の機能、クライアント内トーナメント、12-12で迎えるオーバータイムのより公正な仕様、リーダーボードなどによる詳細なトップランクの比較について、たくさんのご要望をいただいています。現在のところ、全世界でのコンペティティブ・マッチメイキングの導入に焦点を当てて作業を進めていますが、こうした需要にもいずれ応えていきたいと思っています。
VALORANTの競技エコシステムにおいて非常に重要な要素であるチームプレイについては、今後も着目していくつもりです。すべてのプレイヤーがチームとして集まり、白熱した試合を繰り広げる機会を提供したいと考えており、こうしたチームでのコンペティティブな対戦が皆さんの記憶に残る充実した体験になってくれればと思っています。
このトピックについては2020年中にまた詳細をお話しますので、それまでお待ちください。※原文ママ
ランクにおいては【レディアント】という最高ランクが設けられた。
このランクに日本最速で辿り着くプレイヤーは誰なのか?非常に注目だ。
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