Apex Legends Global Series - Online Tournament #5 【SCARZ White】が優勝!!
WRITTEN BY "Molis"
2020.05.04
Apex Legends Global Series - Online Tournament #5が日本時間5/2 12:00から開催された。この大会は賞金とAPEX内のALGSポイントを賭けた、APEXの競技シーンで活躍するプレイヤーには大事な大会の一つである。
前回のALGS#4から2週間の日数が経ち、各チーム準備期間が短い中だが、調整し、この日を待ちわびて今大会に挑んだ事に間違いはないだろう。
日時:5月2日の正午から
MAP:ワールドエッジ
賞金総額:9000ドル+ALGSポイント
チーム数:51チーム
試合数:予選4試合、本選5試合 合計9試合
配信:日本のシーンはまだ個人配信のみとなっています。
ルール:ALGS第5回オンライントーナメントは賞金総額10万ドル(日本は9000ドル)とALGSポイントを懸けて争うオンラインでの大会となっています。
このトーナメントは以下の8つの地域で開催されます。
・北アメリカ(NA)
・ヨーロッパ(EU)
・南アメリカ(SA)
・韓国(KR)
・日本(JP)
・東南アジア(GSEA)
・オーストラリア/ニュージーランド(ANZ)
・中東/アフリカ(MEA)
第5回オンライントーナメントへの参加登録はすでに開始しており、PC版Apex Legendsのランクリーグシリーズ3のスプリット2でプラチナⅣ以上を獲得しているプレイヤーであれば基本誰でも参加可能です。
予選は合計3グループに分けての試合となっていた。
グループ1の【Wararabe Choja】は脅威の4連勝で予選1位を通過。

死のグループと言われていたグループ2は【SCARZ BLACK】が1位通過。

グループ3は【Fiveness Moon】が1位通過となっていた。

予選の結果を見る限り、本選に上がるための4試合のボーダーポイントは30点という事がわかる。
本選には予選からの各グループ上位7.7.6の合計20チームが進出となっている。
もちろん上位を取ってきているチームなのでどのチームの強豪ばかりだ。
しかし、今大会一番懸念されていた、サーバーの不具合により、1試合目、開始時に7人ものプレイヤーが試合が出来なくなる展開となってしまった。
これにより、出場チームの数チームが1ラウンド目にして棄権をしていったのである。
以前からもサーバーの安定がしないため、【東京サーバー】の使用を控えてほしいと、各チーム陣営が連絡をしていたにもかかわらずこの結果になってしまったのが、今回の残念な結果となってしまったのであろう。
プロ選手達もSNS等で不満などを発していたが、如何なものなのかと思う発言等もあった、しかし大会に向けて準備をしてきている彼等の気持ちを考えれば致し方ない事でもあると思います。
そんな展開の中だが、合計5試合を終え、見事に優勝したのは大会2度目の優勝となる【SCARZ WHITE】。【Lejetta】【STEEL】【Otogi】3名の選手を元に結成されたチームで、ALGS#1では圧倒的な勝利を過去に掴んでおり、今大会では4大会振りに返り咲いた。

今大会を終え、各チームの今後の動向が非常に楽しみだ。
また、シーズン5に新キャラクター【ローバ】が来ることも確定しているAPEX LEGENDS。
今後のアップデートなどで現在非常に問題視されている【チーター】が減るのか?
などなど、楽しみでもあり不安要素もあるが、ゲーム性は非常に素晴らしいので今後に期待だ。
前回のALGS#4から2週間の日数が経ち、各チーム準備期間が短い中だが、調整し、この日を待ちわびて今大会に挑んだ事に間違いはないだろう。
大会詳細
日時:5月2日の正午から
MAP:ワールドエッジ
賞金総額:9000ドル+ALGSポイント
チーム数:51チーム
試合数:予選4試合、本選5試合 合計9試合
配信:日本のシーンはまだ個人配信のみとなっています。
ルール:ALGS第5回オンライントーナメントは賞金総額10万ドル(日本は9000ドル)とALGSポイントを懸けて争うオンラインでの大会となっています。
このトーナメントは以下の8つの地域で開催されます。
・北アメリカ(NA)
・ヨーロッパ(EU)
・南アメリカ(SA)
・韓国(KR)
・日本(JP)
・東南アジア(GSEA)
・オーストラリア/ニュージーランド(ANZ)
・中東/アフリカ(MEA)
第5回オンライントーナメントへの参加登録はすでに開始しており、PC版Apex Legendsのランクリーグシリーズ3のスプリット2でプラチナⅣ以上を獲得しているプレイヤーであれば基本誰でも参加可能です。
結果一覧
予選は合計3グループに分けての試合となっていた。
グループ1の【Wararabe Choja】は脅威の4連勝で予選1位を通過。

死のグループと言われていたグループ2は【SCARZ BLACK】が1位通過。

グループ3は【Fiveness Moon】が1位通過となっていた。

予選の結果を見る限り、本選に上がるための4試合のボーダーポイントは30点という事がわかる。
本選には予選からの各グループ上位7.7.6の合計20チームが進出となっている。
もちろん上位を取ってきているチームなのでどのチームの強豪ばかりだ。
しかし、今大会一番懸念されていた、サーバーの不具合により、1試合目、開始時に7人ものプレイヤーが試合が出来なくなる展開となってしまった。
これにより、出場チームの数チームが1ラウンド目にして棄権をしていったのである。
以前からもサーバーの安定がしないため、【東京サーバー】の使用を控えてほしいと、各チーム陣営が連絡をしていたにもかかわらずこの結果になってしまったのが、今回の残念な結果となってしまったのであろう。
プロ選手達もSNS等で不満などを発していたが、如何なものなのかと思う発言等もあった、しかし大会に向けて準備をしてきている彼等の気持ちを考えれば致し方ない事でもあると思います。
そんな展開の中だが、合計5試合を終え、見事に優勝したのは大会2度目の優勝となる【SCARZ WHITE】。【Lejetta】【STEEL】【Otogi】3名の選手を元に結成されたチームで、ALGS#1では圧倒的な勝利を過去に掴んでおり、今大会では4大会振りに返り咲いた。

今大会を終え、各チームの今後の動向が非常に楽しみだ。
また、シーズン5に新キャラクター【ローバ】が来ることも確定しているAPEX LEGENDS。
今後のアップデートなどで現在非常に問題視されている【チーター】が減るのか?
などなど、楽しみでもあり不安要素もあるが、ゲーム性は非常に素晴らしいので今後に期待だ。
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Molis1991年生まれ、東京都在住、2019年ライターとして始動。PCゲーム、ネットが専門。
選手としてOverwatchやPUBGで活躍、現在もプロゲーマーとして活動している。


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